広島の世界遺産「原爆ドーム」と「厳島神社」を巡る旅 2019年9月
『原爆ドーム』と『厳島神社』
原爆で破壊された「負の世界遺産」と
海上に建つ社殿と大鳥居
文化遺産・1996年登録
広島県内で1996年に登録された2つの世界遺産。
第二次世界大戦で投下された原爆の爆心地近くに建つ「原爆ドーム」は、
破壊された姿のまま保存されている「負の世界遺産」。
古くから島そのものが神として信仰されてきた「厳島」に建つ「厳島神社」は、
大鳥居以外にも海上に建つ社殿など謎多き建物です。
原爆ドーム
1915年(大正4年)
「広島県物産陳列館」
としてオープン
1933年(昭和8年)に
「広島県産業奨励館」
に改称
8月6日 午前8時45分
原爆ドームの南東 約160メートル
上空約600メートルで
原子爆弾が炸裂しました
爆心地には
碑が建っています
大手町の島内科医院
保存展示されている
修復するよりも難しい
恒久平和を訴える
「厳島」(いつくしま)と呼ばれ
島全体が信仰の対象
島全体がご神体のため
島全体がご神体のため
島を傷つけないために
海上に建設された
「厳島神社」
日本三景
日本三景
「安芸の宮島」
大鳥居が有名ですが
残念ながら修復工事中
よく見ると
なんとなく
その後ろには
本殿・拝殿からなる
満潮時でも
板が浮き上がらないよう
天皇の勅使しか
使うことができない
こちらが正面入口だった
手前の川で身を清めて
最短時間で結ぶ航路
値段が張りますが
雰囲気を味わうには最適
潮位により欠航があるので注意
潮位により欠航があるので注意
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