オーストラリアの世界遺産「モスマン渓谷」を巡る旅 2018年5月

『モスマン渓谷』

世界遺産デインツリー国立公園最南端に位置する
古代の熱帯雨林で気軽に森林浴が出来る場所

 自然遺産・1988年登録


オーストラリア・クイーンズランド州北部に広がる

世界遺産「クイーンズランドの湿潤熱帯地域」の一部。

先住民アボリジニのクク・ヤランジ族の所有する広大な熱帯雨林へは、

ビジターセンターから専用のシャトルバスでしか入ることができない。

ボードウォークが整備されているので、

足元が汚れることも虫などが寄りつくこともなく、

気軽に散策が楽しめる。




モスマン・ゴージ・センター




モスマン渓谷への入口にある
ビジターセンター


ここでシャトルバスのチケットを購入し

時間まで待たなくてはなりません







ビジターセンターの隣では

クク・ヤランジ族の伝統的な悪霊を取り払う
煙の儀式が行われています


岩や粘土から採取され

踊りや儀式に使われた
「オーカー」と呼ばれる染料や
ボディーペイントの色素を落とす

「ソープリーフ」の実演を
見ることが出来る



シャトルバス





15分毎に来るシャトルバスに乗って5分で
モスマン渓谷の入口に到着です

アボリジニの森を守るため
入場手段はシャトルバスのみです







モスマン渓谷



シャトルバスを降りると

そこがモスマン渓谷の入口


舗装されているため

トレッキングシューズなどは不要です







その先は

ボードウォークが整備されています


木々や草木を触れない位置に作られており

自然の生態系を壊さないよう配慮されています











ボードウォークからは

珍しい動植物がたくさん見られます






ルートの最後は

高所恐怖症の人は歩けない

足元がスケスケの吊り橋


行き止まりの展望台からは

きれいな川の眺め







途中川に降りられる場所があり

普段はたくさんに人が泳いでいますが

この日は朝から雷雨で

水量が多く遊泳禁止


ビジターセンターの入口に

看板が立っていますので

事前に確認して下さい






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