2016/12/30

ドイツの世界遺産「ライン渓谷中流上部」を巡る旅 2016年8月

ライン渓谷中流上部

 文化遺産・2002年登録

ドイツ人が『父なる川』と呼ぶライン川は、アルプスの源流から北海に注ぐ1320kmもの大河。
ライン川の中流上部、マインツ~コブレンツ間の65kmが世界文化遺産に指定されています。
川の両側には、当時交通の大動脈であったライン川を通行する船から諸侯が通行税を徴収するため、たくさんの城が築かれています。

今回は見所が密集していてたくさんの観光客が乗船する、リューデスハイム~サンクトゴアハウゼン間を紹介します。



リューデスハイム


ライン川クルーズの出発点
街の後ろは一面のぶどう畑
ぶどうの丘の最上部に建つのは
1871年プロイセンのドイツ統一を記念した
女神ゲルマニア像



リューデスハイムで一番の繁華街つぐみ横町も
早朝は誰も歩いておらずひっそりしています



今回のクルーズはKDラインに乗船
船内でワインいただきながらのんびりクルーズします



クロップ城



ビンゲンの街を見下ろすように建つクロップ城
古代ローマ時代に建てられたが、
17世紀、18世紀に破壊され、
19世紀に復元された
現在は市庁舎として使用されている



ネズミの塔

川の中州にある税関
悪徳な司教がネズミに噛み殺された伝説も残っている



エーレンフェレス城

1211年に税関として建築され
1689年にフランス軍に破壊されたまま

ラインシュタイン城

ライン川沿いの美しい城の一つに数えられているが
建築された年代などは不明


ライヒェンシュタイン城

流域で最も古い城
13世紀には盗賊の拠点となっていました



ゾーネック城

ライヒェンシュタイン城を守るために建てられた城



ハイムブルク城

他の城に比べて非常に低い位置に建てられている
建築当初はホーエンエック城と呼ばれていた


フェルステンブルク城

ライン川と支流ガイルス川の合流点に建つ
船舶からの徴税を目的に建設された



シュタールエック城

古都バッハラッハに建つ城
1925年に修復され
現在までユースホステルとなっている



プファルツ城・グーテンフェルス城

中州にあるおもちゃのような「プファルツ城」
増水時に損傷しないよう
船のように舳先があります

山の上に見えるのが「グーテンフェルス城」




シェーンブルク城

堅固な守りでフランス軍にも破壊されず
現在は高級ホテル
「アウフ・シェーンブルク」
として営業しています



七つの処女岩

水位が低い時だけ現れる7つの岩
水位が高いと見えないため
遭難の名所となっていた

男をあしらっていた7人姉妹が
妖精によって岩にされたといわれている



ローレライ

かつては半分ほどの川幅で
急カーブしていた
岩山から身を投げた
絶世の美女ローレライが
船乗りを惑わして船を沈める
と言う伝説がある


ネコ城

正式名称は
「ノイカッツェンエルンボーゲン城」
略称「カッツ城」
ドイツ語で猫を「Katze」と言うため
「ネコ城」の愛称で呼ばれている

現在は日本人の個人所有で
この城のあるサンクトゴアハウゼンと
愛知県犬山市は友好都市締結しています

















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